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「繋がり」の大切さ by Malka

 まだ18年間しか生きていない人生の中で私は色々な人から影響を受け、学んできました。そんな中 でも私が音楽の道で進んでいくことを決断したのは、ピアノの魅力を教えてくれた現在の先生のおかげです。


幼い頃からいろいろな芸術に触れてきた私にとって音楽はかけがえのない存在です。先生の門下生のリサイタルを聴きに行った時、音楽にしか表すことのできない「繋がり」を感じました。そして、その「繋がり」は色々な面で感じました。

 音楽との繋がりはもちろん、人との繋がり、先生との繋がり、そして心との繋がりにも魅了されました。演奏を聴く時、その場の緊張感や響き、表現などが一気に体に渡ってきます。そして、その瞬間にしか体験できないという点がとても魅力的だと感じています。


 音楽と言うのは “universal language” であって 、世界のどこの誰でも通じ合えてものです。たとえ言葉という言語が伝わらなかったとしても音楽を通せば心で通じ合うものがあると思います。

 しかし、コミュ ニケーションをとるためにはどうしても言葉の壁を乗り越えないといけないと思います。

 そんな中、現代の社会では言語の “universal language”は英語になってきています。


 そして、私が感じ取った「繋がり」は音楽だけではなく、言語にも値することだと感じます。世界中の人と繋がっていくためには心が通じ合うことが大切であり、コミュニケーションをとるときのその場の空気や感覚から得ら れるものがたくさんあると思います。


 英語が必要とされている現代の社会だからこそ、人と人との「繋がり」を広げて行く姿勢で英語に取り組んでみるのも面白いかもしれないですね。

                                     Malka   


 

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